なんか久しぶりなのは、課題のアニメ(50話もあった…)や、本を、読まねばいけなかったので…しかも期待した割にはもう一つ自分には合わなかったので、その徒労感も一塩。
なのでここはやはり私のアイドルである、ジョセフ・ゴードン=レヴィットか、ライアン・ゴズリングか、サイモン・ペッグの軽めな奴で元気を取り戻そう!
と言うわけで鑑賞しました。
現代イギリスの精神科医ヘクター(サイモン・ペッグ)は彼女(ロザムンド・パイク)と楽しい生活を送ってはいるものの、患者たちのネガティヴな想いに引っ張られるかのように沈みがちになり…と言うのが冒頭です。
やっぱ疲れた脳にアイドルは効きますね、ま、私子供の頃からテレビで見るアイドルにはさっぱり興味が湧かない(どんなに頑張っても絶対関係性が一方通行なのが理解出来てるのに…)嫌な子供でしたので、長らくアイドルと言う存在が良く理解出来なかったのですが、大人になって映画にはまってから(ま、作家や音楽家にはいましたね)自分より遥かに若い俳優さんが大好きになってアイドルという存在が理解出来るようになりました。
やっぱ見た目って重要ですね。見た目だけじゃ無いんですけど、さらには演技力や、愛嬌、が兼ね備わった方に惹かれる傾向があり、中でも現在のトップ3はやはり、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ライアン・ゴズリング、サイモン・ペッグは不動の地位を築いています。
幸せ、大変形の無い曖昧模糊で千差万別な事象に対する映画ですから、小難しいくしようと思えば出来たと思いますが、非常にライトなタッチでまとめてくれています。ややヘヴィーな事柄も扱っていますけど。
やはり、サイモン・ペッグの、彼そのものかのようなキャラクターであるヘクターの愛嬌がまず半端なく良かった!
ある銀行員とのスーパーリッチや、大変危険なアフリカのフィクサーとの繋がりは、彼の愛嬌があればこその関係性で、見ていて大変緩い何でも許せてしまう感じになってしまいます。
やはり女性と関係性を上手く結ぶ為には、結婚や子供を育てる覚悟、が必要な可能性が高い、と至極真っ当な結末を、見せてくれます。
うん、私には向かないけど、大変リラックス出来る体験でした!
ありがとう、サイモン・ペッグ!