余生もふっ飛ばす
記念すべき100回目の誕生日。彼は老人ホームを抜けだして成りゆきまかせの珍道中へ。どんなハプニングも爆弾の専門家として数々の歴史的事件に立ちあってきた彼にはかすり傷なのだ。
「殺すなら急いだ方がいい、100歳だから。」
その一言から察するブラックさ。なんてコメディ映画なんだ。
とてもスローな逃避行。だけど結構な事件にまきこまれているんですよ?笑
人生100年といわれる現代、その分だけ歩んできた歴史と経験があるのだからちょっと耳を傾けてみるのもいいかもしれません。
彼の言うとおり、私も絶叫した。まさか一人で青年時代から100歳まで演じてるなんて!
原作の「窓から逃げた100歳老人」にも触れてみたいな~。