「バードマン」でアカデミー賞をとったのならこの作品でとらないとおかしい、と思いました。
イニャリトゥよりルベツキ神がかってる!!
すげえ長い、というのが正直な感想なんだけど、ラスト40分の展開がなかったら意味ないな、と思いました。
トムハ!お前超悪い奴じゃん!
ウィル・ポールターは可哀想だけど、モデルになった人ってなかなか愉快なひとだったんですね。
ドーナル・グリーソンは全然わかんなかったw
そしてやっとこアカデミー賞をとれたディカプリオ・・・なるほど!喋らないのがいいのか?!
後、過酷過ぎるロケと演出か?
どうでもいいけどトムハは「マッド・マックス フューリーロード」では砂漠での長期ロケ。
今作では雪山での長期ロケ。
どちらも途中で異常気象によりロケ地変更、と過酷な現場続いてますね〜。
長回しがほんと多くて、しかも障害物ありまくりの林や、足場の悪い川辺、アクションが連なる配置etc...すごいっす。
いきなり熊ちゃんに襲われたのが結構しつこく襲われててマジよく生きてたな!と思いました。
そしてそこから奇跡的な復活を遂げ、復讐だけを胸に帰還を目指して突き進み、豊富な知識やサバイバル術で凌いでいくのも素晴らしい。
途中で助けてくれたひと(T ^ T)
お嫁さんの話が最後に来るかと思ってたので、そこの回収はなかったのか〜という印象。
やはりなにを圧してもルベツキに尽きる映画。