けーな

陽のあたる教室のけーなのレビュー・感想・評価

陽のあたる教室(1995年製作の映画)
4.5
とても感動した。先生と生徒の感動物語なんだろうと推測して見始めるのだが、テーマは、それだけではなく、家族や子供のこと、障害のある人のこと、考えさせられる点がいくつかあり、胸が熱くなった。少し詰め込み過ぎな感じもしなくもないが、最後には、よくまとまっていて、とても良い作品だ。

音楽も素晴らしかった。ジョン・レノンの「Beautiful Boy」や最後のオーケストラの所では、涙が出た。

リチャード・ドレイファスは、こういうハートウォーミングな役が、とても向いている。

途中で、えっ‼︎と驚くことがあるので、予備知識なしで見ることをお勧めする。
けーな

けーな