シガーandシュガー

アナベル 死霊館の人形のシガーandシュガーのレビュー・感想・評価

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)
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ウォーレン夫妻が出るかなと期待したら全然違ったので残念。
「あの」人形が、ウォーレン夫妻の手元にくる前の話。
幸せな若夫婦が謂れのない恐怖に引き込まれる流れが今一つのどかにすぎて退屈ではあった。じわじわ迫る恐怖を感じる…といったわけでもなかったかな。それなら死霊館のほうがよくできていた気がする。

しかし、この呪いのスタートがカルト宗教信者だったとしたら本当に迷惑。何かに取り憑かれた人間の怨霊みたいなものも、悪魔に劣らず面倒で怖いなあ、と思った次第。

でもこのシリーズはウォーレン夫妻がいないと面白くない。
あの夫婦のラブラブぶりが良いのだと実感。