このレビューはネタバレを含みます
犬は！？犬は無事だったんですか！？！？
最初「極寒の中に犬を捨ててきたから寒さで死ぬと思ってたのに、なぜ生きてたんだろう？」みたいな会話があったので、内心(ふーん、じゃあ犬の秘密の抜け穴(地下通路とか)的なのが後で見つかってそこから脱出するのかな？)としたり顔で考えてたけれども全く意味ない会話でした。
犬、医者が刺されたあたりまではいたけど最後存在消えてたな〜。これといった活躍も無かったし、なんなの？主人公の慰み要員？？
物語終盤、自分がゲーム脳過ぎてバイオハザードのボス戦見てるのかと思った。姉のラスボス感エグい。
主人公が外に脱出して旦那作の掘削機が画角に収まったあたりで、(ふーん、なるほどね？じゃあ最後は姉があの掘削機に巻き込まれて死ぬのかな？皮肉にも人を殺しながら得た金を注ぎ込んで作った機械に自分が殺される展開か)と、これまたバイオでありそうな演出を思い描いて頷いていたら全く関係無く、ただの背景と化してた。なんなの？？？マジでなに？？？
最後、姉も幽霊になったってことは主人公殺したな？「どちらかが死ぬまでやめない」んだもんな？？少年漫画の主人公か？有言実行の女主人公は勇ましくて好ましいが、やっぱ掘削機に殺させた方が良くない？主人公の手も血で染ってるが？？？
あらゆる箇所にツッコミを飛ばしながら、非常に楽しく観ることが出来ました。
ありがとうございました。
