浅野公喜

ロードキラー デッド・スピードの浅野公喜のレビュー・感想・評価

3.3
シリーズ3作目。
前作からの傾向ですが、より殺人鬼のトラック運転手の姿形がはっきりと分かるようになりました。得体の知れない人間(=ある意味モンスターに近い)より、一応普通の外見の人間が一番怖いって事でしょうか?

殺し方は「プロペラ」「チェーン」「ジャッキ」「橋(高低差)」等と、シリーズで一番残酷。冒頭から飛ばしてます。クレーンを使ったラストはそこそこスリリングでしたが、またこの展開か、と突っ込みたくなるエンディングは少し残念か。スバル・インプレッサが活躍する辺りは日本人にとっては嬉しい所。

大体6,7年程空けて地味に続いているこのシリーズ。そろそろ次の続編が来る頃かも←ちょっと楽しみ
浅野公喜

浅野公喜