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ギヴァー 記憶を注ぐ者のtransfilmのレビュー・感想・評価

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)
3.0
記憶を捨てた人類が創り上げた新しい世界で、主人公は記憶を伝承する特別な役割「ギヴァー」に選ばれる。それがトラブルの始まり。
戦争の記憶。憎しみの記憶。
人類が何故記憶を捨てたか?その原因となる人類の負の歴史の記憶もあるはず。
・・あるはずだけど。
でも、美しい色や、愛や、クリスマスや、赤ちゃんの幸せな思い出で気分はハッピー!

という感じの映画だったかな。
嫌いじゃないけど、とても子ども向けかもしれないと思う。
個人的にはYA映画だし子ども向けなのは全然構わないけど、赤ちゃんフェチなのかと言いたくなるくらい赤ちゃんのシーンが多かったのが非常に気になった。

いくら新世界だからって、赤ちゃんを抱えながら岩場を走ったりするような新価値観は嫌。赤ちゃん可愛いのはわかったから、赤ちゃんをそんなにいっぱいいっぱい映画でみせなくてよいです!

ジェフブリッジスが非常にダンディでかっこよかった。ジェフブリッジスは好きだな。そして自分は普段全然聴くことがないティラースゥイフトは、チョイ役なのに強烈なセレブ感を残して映画から去ったのでした:)
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