ギヴァー 記憶を注ぐ者の作品情報・感想・評価・動画配信

「ギヴァー 記憶を注ぐ者」に投稿された感想・評価

YOK

YOKの感想・評価

3.0
夕飯作りながら観たからなんか色々ちゃんと理解出来ていないけど、ちゃんと観たら楽しめたのかも…

最初画面がモノクロで、あーこの感じでいかれたら観にくいなァって思ったけどストーリーが進むにつれてモノクロである理由も明かされて、逆になるほど!ってなったりもした。

物語は主人公が過去の記憶(というか歴史)を知らない管理された社会で生きる主人公が、記憶を継承する任に着いたところから始まる。

同じ任についてるベテランから記憶を継承されることで主人公は今まで知らかった世界を知り、歴史を知り、行動を起こすことになるだけど、その絵作りがドキュメンタリーチックだった。(実際に起きた映像を使っているところもあったからだと思う)

何もかも管理された世界だから歴史を知らないだけではなく、様々なものを失った世界は知らないままなら良いけど、一度知ってしまったら窮屈に感じてしまいそう。だからこそ主人公の行動も理解出来る。

わりと穏やかに展開していく映画なのでなかなか面白みには欠けるし、もう一声!って感じは否めないけど考えさられることは色々あった。

ラストはたぶんハッピーエンドってことでいいんだよね?完璧に見逃してしまった…





OK、ちょっとネタバレ!









歴史だけでなく色彩だ感情だなんだも失った世界だから、人を殺すことに関しても「無」なのは本当に怖い。人を殺し合うことに躊躇いがない。解放、っていう穏やかな単語を使っているけどやってることは殺人というか処刑。

ただ、色彩を失ったことで肌の色による差別が無くなったって点に関しては、なるほどそういう考えもあるんだね…って思っちゃったりもした。

色による差別や、感情から来る惨劇や殺人や戦争がないのは考え方によってはいい世界なのかもしれない。けどそれが正しい事なのかって言われたら、うーん…ってなってしまう。

あと単純に愛がない世界で私は生きたくないな、って思った。くさいこと言うけど愛のない世界で生きるってめちゃくちゃつまらなそう。痴情のもつれだ、浮気だなんだは無くなるだろうけど、大切な感情のひとつなのでは?

ジョナスが赤子を連れて逃げるシーンでフィオナやアッシャーが助けてくれるシーンは、いいなって思えた。感情を失った世界ではあるけど、本能で助けたいって思える友情の尊さを感じた。

もっとSFっぽい感じなのかな?って思ってたら結構ヒューマンドラマ寄りな映画だった。希望のありそうなラストだったので良しとします!
sennakazu

sennakazuの感想・評価

4.0
良かったような、そうでないような。
わかったような、わからなかったような。
むむむ、というような作品でした。

人類が過去に起こした過ちを決して繰り返さないように、過去の記憶も持たせず、毎日の投薬で感情を抑制させ、服装も職業も差別のない、平等な世界(コミュニティ)を形成させていたが、記憶を受け継ぐ職業に唯一推薦された青年が、記憶を伝承する老人(ギヴァー)から過去の記憶を受け継いだ現実を知るにつれ。。。

原作を忠実に描いていると思うけど、なんかイマイチでした。ごめんなさい。

テイラー・スイフトがチョイ役で出てました!
sugar

sugarの感想・評価

3.8
家族や職業を与えられたり、感情を抑制されたコミュニティでの生活など、ロストエモーションやダイバージェントあたりのSF映画と似た雰囲気。
世間の評価はあまり高くないけれど、私的にかなり面白かった作品。
辻褄が合わない箇所も多少あるものの、とにかく映像が美しく素晴らしい!!
ただ、「ラストはもう少しどうにかならなかった?」というレビューが多かったので気になって調べたところ、原作はロイス・ローリーの児童文学「ザ・ギバー 記憶を伝える者」という作品で、実は四部作となっており続編が三作あるそう。(どれも映画化はされていない)
そのため、この終わり方はまあ妥当なのかな〜と無理やり納得。続編の小説も読んでみたい!
SanaeShana

SanaeShanaの感想・評価

5.0
産まれてから、世界を知るごとに、世界は少しづつ色づき、産まれてくる感情に戸惑い、時には流されるまま、驚き、怒り、悲しみ、そして幸せを感じ、それに付き合って行く。

私たちは、見えて、聞こえて、触れて、感じる。

制限がないから、あまりある空間に溺れそうになる時も。

恐れに支配権を与えるだけで、恐怖に陥る事も。

不完全で、欠点だらけ。

だから美しい。

それを個性と呼ぶ。
学びとも。

何億もの魂が地球に産まれたい理由が全部、この映画にはつまっていた。

that's enough we had.

この映画読んでる間に本買いました。

ハイヤーセルフからオススメしてもらった映画だった。
みゆこ

みゆこの感想・評価

4.5
考えさせられる映画。原作と違っていましたが映画は映画で楽しめました。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.5
過去の教訓から感情を抑制された管理社会に生きる人々。そんな中、ひとりの少年は記憶を受け継ぐレシーヴァーに任命され、記憶を注ぐギヴァーと呼ばれる老人から過去の世界を知らされる…。久しぶりのディストピア映画。管理社会のモノクロ描写、感情を反映したカラー描写と工夫がある。ただ物語は平凡な印象だったかなぁ。
niko

nikoの感想・評価

3.5
人類から記憶を奪い、感情をコントロールされた世界で唯一過去の記憶を持つ者から記憶を渡され世界に疑問を持つ少年の物語。
話の内容も設定もとても良い。わかりやすく、そして惹きつけられる。
ただ、約90分で描くには内容が多かった。もう少し長くても良い作品。
今のなんでもすぐに抑制する風潮への風刺かと思いました。
自分は法に抵触する以外の「よくないと思うもの」を直ぐ炎上させる文化があまり好きではありません。
人が作ったものを人が判断してそれを今後出さないようにするのって何だか違和感を感じます。
そんな事を続けていて出来た世界のお話って感じがします。
壮大な感じがしますが、案外コンパクトな映画でした。
KAKA

KAKAの感想・評価

3.5
こーゆー設定好き。ダラダラしないから楽しんで観れました。
もしかしたらあるかもしれない未来の話
色も無い平和な管理社会が築かれた近未来
その中で 違和感を持った青年が 人間らしくあるため
人類の記憶をつなぐストーリー
9歳になったら 自転車支給 めちゃくちゃ 平和です
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