前作のギャレス監督はモンスター愛凄まじく、日常の中に巨大生物が現れるところを夜な夜な妄想するフェチ男なんじゃないかと勝手に思ってて、その演出力が魅力になってたんですが中々核爆弾の認識の甘さやゴジラそのものに対する愛は少しどうかしら？と思うところも…
今作は本当にゴジラシリーズを愛してる監督が作ったんだろうなー！とヒシヒシと感じました。押さえるところを全部押さえられてもうがんじがらめです。千手観音ですかドゥハティさん。
ひねりの効いた人間ドラマもあり（娘役の子がすごくいい！ペロペロしたい！逮捕！）怪獣バトルの醍醐味も全部詰まったプロレス展開もあり…（監督は相撲にベースがあると仰ってるようです）
そして日本版にはなかったハリウッド大作ならではの圧倒的な映像美…ゴジラが泳いでるシーンとかギドラ・ラドンの登場シーンなんか神話みたいでしたぜ！
まさかのキャラも出てきたりして今後のモンスターバースがさらに楽しみになってきました（╹◡╹）さいこー！
