ジャケ借り。4歳の男の子が、手術中に天国へ行って、天使やイエス、亡くなったおじいちゃんや流産で亡くなったお姉ちゃんに会ったというお話。宗教色がものすごく強くて、彼らの感情を理解するのはなかなか難しかったけど(息子が天国に行ってきた、というなら信じたらいいじゃない、と思ったけどクリスチャンだとそう簡単にはいかないのかね)、息子から天国やイエスの話を聞かされて、牧師なのに天国や神の存在を本気では信じていなかったと気付かされ葛藤する父親の姿は上手く描かれていたかなーと思う。人によって捉え方の違う作品だろうな。とりあえず、ジャケットのこの子がとても可愛かったです。
