ハイジ

カサブランカのハイジのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
4.0
とてもとてもすてきな愛の物語だった。
てっきり旦那は悪いやつか!と思ったけれどそんなことはなく、妻と一緒に逃げてくれって…(ここで泣いた)とってもいいやつやないかい!こんな旦那いるのに不倫したんかい!って思っちゃった。

アナ雪どハマり中の娘に最近「あいってなに?」って聞かれたけれど、オラフの「自分よりも誰かのことを大切に思うことだよ」って言葉をそのまんま返した。

オラフの言葉は本当にその通りで、この映画でも自分にとって大切な人が幸せであることを最優先する言動に感動しちゃったなあ。

それと、「君とのパリでの思い出があれば生きていける」みたいなセリフがカッコ良すぎて心に沁みた。
思い出と生きていく…そういう選択もあるのかと。

そしてそして、なんといっても目を引いたのがイングリッド・バーグマンの美しさ!!!
この世にこんなに美しい人がいるのかと!!!好みの問題もあるけれど、私が今までの人生で出会った人の中で間違いなく一番の美人。
サムがピアノを弾き語りしている時のイングリッド・バーグマンの横顔があんまりにも美しいもんだから、時が止まったかのようにうっとりと見つめてしまったしずっとずっと見ていたかった。
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