smithmouse

沈黙のSHINGEKIのsmithmouseのレビュー・感想・評価

沈黙のSHINGEKI(2014年製作の映画)
1.2
ニック∑(゚Д゚)‼︎
出世したなぁ、オイ( ゚д゚)。
洋ドラの本家CSIファーストシーズンから最新シーズンまでほぼ15年間皆勤賞のジョージ・イーズがS・セガールと夢の共演(「沈黙の追撃」で一緒だったMr怖い顔ヴィニー・ジョーンズも居るよ!)。
しかし、肝心の内容は「沈黙のドン引き」「沈黙の後悔」「沈黙の(レンタルした自分への)怒り」といった感じ(−_−;)。

「ガットショットのジャックか」
ギャンブルでその日暮らしをしてるジャックはある日、ダフィと名乗る男から大金を稼げるギャンブルの誘いを受けるが、それが訳のわからない泥沼の始まりだった。

黒幕(?)のオヤジがギャンブルと言いながら変態チックな要求しか言ってこないところがよく分からん。
コイツ早くシバかれろ(♯`∧´)!
だが待てど暮らせどシバかれない(ー ー;)。

セガールの名前が全然ない劣化版007風オープニングでかなり嫌な予感がしたが、それは的中した。
主人公はセガールではなく、ジョージでセガールは正味5分も出てこない。
しかも全くシバかない!
シバきのライセンスを持ってると言わんばかりに全方位をシバいて周っていたセガールも流石にメンドくさくなったのか?
イマイチ冴えないセガールトークもそこそこに最後に大して美味しくないところを持って行くだけのセガールに悲しくなった(´・_・`)。
折角キレのあるM字生え際してるのに(´Д` )。

「進撃の巨◯」の映画がスベったからって何も空気読まなくて良いんですよ‼︎
いつも通りバシバシシバいてスカッと出来て記憶に残らない映画で良いんですよ‼︎

ジョージの40点位の演技とまるで居留守を使うかの如きセガールが合わさって心に消えないキズを負った(/ _ ; )。

ジャケットのドヤ顔がキズに塩を塗る、時間をかけてこちらを沈黙させてくる映画。
smithmouse

smithmouse