かいと

博士と彼女のセオリーのかいとのレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.7
スティーブン・ホーキング博士の研究者としての凄さというより、彼の人柄の良さ、そしてALS患者としての苦悩を描いている。

研究というのは孤独な作業だろうし、あの手の天才は病気なしでも孤独を抱えていたかもしれないのに、いい仲間や友人、妻や家族に恵まれていたんだなあと思う。

なんだか最後の展開はモヤモヤしなくもないけど、本人たちが幸せならそれでいいのかな!

とここまで来てホーキング博士の著書を読んだことがないのに気づく。今度読まねば。

ファンタビの主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインとハリポタのスネイプ役であるアラン・リックマンの師弟としての共演は感動した!!

エディのホーキング博士の演技は良かった。

そういやスネイプの愛の形も考えさせられるものがあったなあ。
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