Yukiko

ギリシャに消えた嘘のYukikoのレビュー・感想・評価

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)
3.8
2019年3月19日
『ギリシャに消えた嘘』 2014年イギリス・フランス・アメリカ制作
監督、ホセイン・アミニ。

1964年、チェスター(ヴィゴ・モーテンセン)と妻コレット
(キルスティン・ダンスト)はギリシャに旅行中。
そこでライダル(オスカー・アイザック)に出会う。
ホテルの部屋に、ある探偵がチェスターに会いに訪れる。
チェスターと探偵がもみ合う内に、チェスターが探偵を殺して
しまう。
ホテルの廊下で、死体を移動中にライダルに目撃される。
チェスターはライダルの知人に偽造パスポートを頼み、
ホテルを出て、バスで移動する。

パトリシア・ハイスミスの『殺意の迷宮』が原作。

ヴィゴ・モーテンセンさんがいい味出してる。
おッ、いい男!…てな感じだ。
つばのある帽子がよくお似合いで。
でも、詐欺師。自己チュー。
騙したお金で豪遊。
奥さまから愛想をつかされても当然よねぇ~。

ライダルもよせば良いのに、チェスター夫婦に付いていく。
坂を転がっていくように、悪事の世界へと…
犯罪者の疑惑までかけられて。
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