AQUA

の・ようなもの のようなもののAQUAのレビュー・感想・評価

3.5
amazon primeでまもなく配信終了につき鑑賞、森田芳光監督のデビュー作の続編を杉山泰一が松山ケンイチや北川景子を加えて描いたほのぼのとしたドラマ

落語家一門の出船亭の志ん田(しんでん)は師匠から失踪している志ん魚(しんとと)を見つけだすよう命じられる、女性会長が志ん魚を気に入っており彼女のご機嫌を取る為、創作落語「出目金」を彼女の前で披露させようと企んでいるからだった。

前作はまだみた事がないのだけれども落語の世界は独特の雰囲気があって、それが下町の雰囲気とすごくマッチしていて落ち着きますね
自分も墓場で酒飲みながら蕎麦をつつきたくなってきました

映画.com参照
2011年に急逝した森田芳光監督のデビュー作「の・ようなもの」(1981)のその後を描くオリジナル作品。東京の下町。落語家一門の出船亭に入門した志ん田(しんでん)は、師匠の志ん米(しんこめ)から、かつて一門に在籍していた志ん魚(しんとと)を探してほしいと頼まれる。志ん米は、一門のスポンサー的存在で、志ん魚を贔屓にしている女性会長のご機嫌をとるため、もう一度志ん魚を高座に引っ張り出そうと考えていた。志ん田は、師匠の弟弟子である志ん水(しんすい)や昔の門下生を訪ね歩いて手がかりを集めようとするが、なかなかうまくいかず……。「の・ようなもの」ほか多数の森田作品で助監督や監督補を務めた杉山泰一がメガホンをとり、森田監督の遺作となった「僕達急行 A列車で行こう」でも主役を演じた松山ケンイチが主演。伊藤克信、尾藤イサオ、でんでんといった前作にも出演したキャストが、同じ役柄で登場する。

の・ようなもの のようなもの
2016/日本
配給:松竹
AQUA

AQUA