「エクソシスト」のシリーズ第3弾。「エクソシスト」から15年が経過、
キンダーマン警部やダイアー神父も年を重ねていた。 15年前のあの騒動が起きた頃に世間では双子座を死体に刻んだ殺人鬼が横行してたが再び同じような手口の連続殺人事件が発生してしまう・・・というお話。
最初映画大好き警部のキンダーマンやダイアー神父が活躍するスピンオフ的な話かと思ったら、精神病院の隔離病棟あたりから話が急展開、ぐっとミステリアスでそれでいてきちんとホラーをしている秀逸な作品に仕上がってます。
個人的には「エクソシスト」→「3」→「2」の順の面白さです。
今度公開する「信じる者」ではお母さん役のエレン・バースティンが出演するようなのでそちらも楽しみですね。
映画.com参照
ジョージタウンを舞台に次々と起こる猟奇殺人を捜査する刑事が遭遇する悪魔憑き現象を描くオカルト・サスペンスの第3作。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ヤングガン(1988)」シリーズのジェームズ・Ｇ・ロビンソンとジョー・ロスのコンビ、製作はカーター・デ・ヘブン、1作目の原作・脚本を執筆したウィリアム・ピーター・ブラッティが「トゥィンクル・トゥィンクル・キラー・カーン」（ビデオ発売）に続き、自らの原作「レギオン」を基に監督・脚本を担当。撮影はゲリー・フィッシャー、音楽はバリー・デヴォーゾン。出演はジョージ・Ｃ・スコット、エド・フランダースほか。日本版字幕は岡枝慎二。カラー、ビスタサイズ、ドルビーステレオ。1990年作品。
1990年製作／アメリカ
原題：The Exorcist 3
配給：20世紀フォックス
劇場公開日：1990年11月9日
