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死霊館のシスター 呪いの秘密のAQUAのレビュー・感想・評価

3.4
前作「死霊館のシスター」で生き残ったアイリーン(タイッサ・ファーミガ)にふたたび起こり始めた奇怪な連続殺人事件の調査依頼がくだる、死霊館ユニバースの超怖い顔長シスターのヴァラクがふたたび現れるオカルトホラーに連続殺人事件の調査をする課程で次第に事件の真相に近づいていくサスペンス的な要素もあいまって上質なホラーサスペンスに昇華されてます。
 
タイッサ・ファーミガってファーミガっていうくらいだからまさかと思ったけどベラ・ファーミガがお姉さんなんですね、その事実が一番衝撃的でした。
 
壁の棚に陳列された雑誌がめくれていく場面はその発想力に感心しました。

気になったのは序盤に出てくる配達員の女性、名前がわかる方いらしたらコメントで教えてください。

映画.com参照
実際の心霊現象をベースに描いた人気ホラー「死霊館」や、同作から誕生した「アナベル」シリーズなどを含めた「死霊館ユニバース」に連なる一作で、シリーズの始まりの物語を描いた「死霊館のシスター」の続編。

1956年、フランスで起こった神父殺人事件をきっかけに世界に悪が蔓延する。ある特殊な能力を持つシスターのアイリーンは、教会の要請を受けて事件の調査に乗り出す。人々を救うため自らの命をかえりみずに祈りをささげるアイリーンは、ついに悪の元凶である恐怖のシスター、ヴァラクと対峙する。

主人公アイリーン役を前作に続きタイッサ・ファーミガが演じた。「死霊館」の生みの親でもあるヒットメーカーのジェームズ・ワンが製作を担当。本作と同じ死霊館ユニバース作品の「ラ・ヨローナ 泣く女」「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」でメガホンをとったマイケル・チャベスが監督を務めた。

2023年製作/110分/PG12/アメリカ
原題:The Nun II
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2023年10月13日
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