『ポルノ時代劇 忘八武士道』
に続いて出演となる伊吹吾郎。
前回のポストを天津敏に譲り、
丹波哲郎の“明日死能”を
引き継ぐキャラ、“九死一生”
として、凶剣を振るう。
ニヒルでクール、無双の剣。
後先考えず、突発的に周囲の
者をズバドバ斬り殺しまくり、
気まぐれに女を犯し、また
斬り殺す。実に危ないヤツだ。
鬼神の如きもやがて満身創痍の
ピンチを迎えるのだが、
「生きるも地獄、死ぬるも地獄」
と謳い、どちらに転んでも
さして構わない様子。
映像化作品を観た限りでは
前作の焼き直しなんだけど、
伊吹の持つ、濃い劇画キャラが
繰り出すパワーは凄まじい！☆
伊吹吾郎といえば『無用ノ介』。
『木枯し紋次郎』と同じく、
毎回キャラ総入れ替わり型式で、
様々な流派の使い手たちと、
手に汗握る対決を繰り広げる！
全話通して観直したい。♪
