マサラチャイ

地上の星たちのマサラチャイのレビュー・感想・評価

地上の星たち(2007年製作の映画)
4.0
発達障害で周囲からできない子扱いされていた少年が、ある美術教師と出会い、初めて肯定的に見られ、自信を取り戻す話。ベタだけど良い話だった。シーンの撮り方、魅せ方が上手い。一人で町をぶらつくシーン、水滴に絵の具を混ぜていくシーンなど、芸術的な美しいシーンが多かった。インド映画の挿入歌って良い曲が多い。思わず口ずさみたくなる。他のインド映画も見てみたくなった。