第四の壁
元傭兵のウェイドウィルソン(ライアンレイノルズ)は、一般人のトラブルシューターをすることで日銭を稼ぎ、恋人のヴァネッサと共に暮らしていた。
ある日、突然倒れたウェイドが病院に行った結果、末期ガンと診断される。
R-15指定なだけあって結構グロいシーンがあったり、汚い言葉が作品の90%くらいの間飛び交ってますがこれくらいのバランスが心地いい。
ライアンレイノルズが製作総指揮に入っていることもあり、本人の過去作品などをネタにしたパロディが多く半分自伝映画になっている感じ。
他映画をネタにしたパロディが間髪入れず続きまくり、これ全部拾える人は本当にすごいと思う。
ベッカムの声をいじって、謝罪しにいくショートフィルムを2のTrailerに使ったり、マンUとコラボしたり破茶滅茶やってますが、こんなのやって許されるのはデップーくらいだろうな。。笑
アクション映画としても爽快で、ラブストーリーとしても後味の良い本作でした。