Mariko

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのMarikoのレビュー・感想・評価

3.6
IMAX 3Dが売りなのは承知の上で、2D(日比谷TOHOのDOLBY ATMOS)にて、昨年の映画納めに鑑賞。
連れが3Dじゃないのが良い、って言ったのと、私も3時間超え3Dメガネかけるのは嫌だなあと思って、本当はIMAX 2Dがいいんだよねえと散々ぶつぶつ言いながら予約して。

で、まあ一般的には十分大きいハコで、視界いっぱいスクリーンという状態だったのでそれなりの没入感はあったし綺麗だったけど、、いかんせん中身が。
アバター1作目は、異世界の美しい森と空、そこに生きるものたちの様子(ここはWETAの本領発揮)に心躍らせ、そこに人類の永遠のテーマである種族間の争いそしてそれに翻弄される人々、をわかりやすく見せてくれたことにかなりの好感を持っていたのだけど、今作はそれと何が違うの?状態で、結論としては何も違わないから舞台を海にしたのね?という感想。

もちろん今回は、+家族の在りようと絆、をテーマにしたのもわかるけれど、その見せ方が全然上手じゃないのと、いずれにしてもこの内容にしては長過ぎた。期待してたのでガッカリ…。

それにしてもシガニー・ウィーバーには驚いたわ笑。
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