確かに未体験ゾーンらしからぬ上質な雰囲気をキープしてましたね。
突然帰ってきた包帯ぐるぐる巻のお母さんは本当にお母さんなのか。。双子の兄弟による疑念と抵抗がどんどんエスカレートしていくお話。
フォロアーのYuki君も言っていた通り『悪童日記』を真っ先に思い出しました。
終始静かで不穏な雰囲気をキープしつつ子供の悪意なき悪行は非常に不気味でよくある殺人鬼よりよっぽど恐ろしいです。何より怪しすぎるお母さんの存在感。
オチが変わった後で逆算していくとより監督のセンスの良さが伝わってきました。見てる人の先入観を逆手にとった見事なやり口だと思います。
部屋とか廊下に飾ってあった意味深な絵もついつい目がいってしまうのは狙いだったんだろうか。。
面白いけど妙にモヤモヤが残りました。
そしてゴキブリあまり関係ないという噂でしたが結構 嫌な感じで登場しますね。。蛾とかの幼虫とゴキブリがマジで苦手です。。
普段、部屋で一人だと声出しませんけど、ゴキブリ出た時だけ「ギャーー！」って悲鳴上げますよ！
