私が最近見た映画604
「ボス・ベイビー」
両親に愛され、幸せな毎日を送っていた7歳の男の子ティム。ある日突然、彼のもとに弟だという赤ちゃんがやってくるが、黒いスーツとサングラス姿で手にはブリーフケースを持っていた。困惑するティムを尻目に、両親は赤ちゃんに絵本を読んだり、ハグをしたりと言いなりだった。やがてティムは、弟がベイビー株式会社の社員で、世界の愛情の比率が赤ちゃんより子犬に傾く中、発表される予定の新種の子犬の正体をつかむよう命じられていることを知る。
公開当時ムロツヨシが吹き替えするってことで話題になってたけど…完全にスルーしてた。来月新作も公開するようだし、とりあえず見ておくか。くらいの感覚で鑑賞。
しかも吹き替えではなく、字幕で。
見た目だけで想像してた話とは全然違った。
ドリームワークスとユニバーサルがタッグを組んで製作って聞いたからもっと子供向け要素なのかと思えば…意外とそうでも無さそう。
じゃあ、大人に響くのかと言うと…それもまた違う気がする。
話もバディものあるあるな感じもするけど「？」って思うようなところもあって…赤ちゃんゆえの見た目の可愛さを楽しむための作品かな。
アメリカのアニメが描くアジア人の赤ちゃんってなんでみんな似てるんだろ。
「ラーヤと龍の王国」に出てくるノイもそっくりよね。
赤ちゃんがテーマだからおもちゃがいくつか出てくるんだけど、「トイストーリー3」で活躍した実在するおもちゃのチャターフォンやコーンポッパーが登場する。
ティムが持ってた恐竜のおもちゃも緑色だったし、レックスにしか見えなかった。
今回は字幕版をチョイスしたけど、字幕と吹き替えだと印象が変わったりするのかな？
英語版では意外と有名人が名を連ねてて、ボスベイビーはアレック・ボールドウィンだし、それ以外にもリサ・クドローやスティーブ・ブシェミ、トビーマグワイアなど…知らないで見たからちょっと驚いた。
2はとりあえず様子見ですかね。
私的には☆☆☆.4かな。
