色々と酷い。
まず宣伝や広告に物申したいです
確かに「最後の五分、必ずあなたは騙される」とか「あなたは必ず二回みる」とか煽れば客は入ります。ポスターデザインとか、煽ってしかいません。
「必ず騙される」なんて言われちゃうと、視聴する側も騙されまいと身構えてしまいます。
画面全てにおいて着目し、あらゆる結末を予想した結果、僕は開始15分でオチがわかってしまいました
オチがわかってしまった理由として、まずは先ほど言った宣伝や広告です。
前田敦子や松田翔太は人気なのだから、わざわざこんか宣伝しなくて良いと思う。
映画は面白かったら口コミで広がるわけですからね。
宣伝や広告のせいで僕はこの映画を楽しむことができませんでした。
オチがわかってしまった理由その2
恐らく伏線であろうアイテムがバレバレ。
この映画の冒頭が完全に「シックスセンス」を意識していたので、あえて比べます。
「シックスセンス」は"見直すことによってわかる伏線"が色々とあります。伏線アイテムが完全に映画に溶け込んでいるんです。
ところがイニシエーション・ラブは"一発でわかる伏線"しかありませんでした。伏線アイテムが明らかに不自然なんです。
素直にラストのどんでん返しに驚きたい気持ちはあったのですが、全くもって無理でした。
前田敦子の演技は微妙だし、誰一人好きになれるキャラクターもいませんでした。
「あなたは必ず二回みる」と断言されましたが、僕はこの映画を恐らく2度と見ません。笑
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[この映画のBest俳優]
たっくん
[脚本面]☆☆
[映像面]☆☆
[ストーリー性]☆
[オススメ度]☆☆