ディズニー+マッドマックス!などと評判が良かったのでパンパンに期待して見に行きましたが、あー思ったより普通に感じました。
近年のディズニープリンセスものとしては、典型的な話を崩しつつ光と陰の視覚効果に特化したラプンツェルが大好きなんですが、この作品で描かれている風と太陽はあまりにも自然すぎて、なんか技術レベルが高すぎて気持ちがくすぐられなかったです。
一昨年の"インサイドヘッド"公開時の短編、火山を擬人化した誰もが驚くほどエキセントリックな作品をベースに長編にしたうえで、普遍性を与えてるのはとんでもない仕事であることは理解しつつですが、響かなかったです。