今更かもしれないけど、主人公達って特に車好きじゃないよね。いや、車好きってことと頻繁に愛車？を爆発炎上させることはどこかの点で両立可能なのかもしれないが……
最早、映画として評価を下そうとすること自体が無謀なシリーズ。編集から音楽の入れ方に至るまで、全てで笑わせてくれる。
まぁ、事情を推し量ると、ポール・ウォーカーの死によって色々歯車が狂って、結果回収されない伏線とかがあんなに積み上がったり、色々雑なところがあったりしたのだろう。そういうところも笑えるところが、このシリーズのいいところ。
ジェイソン・ステイサム兄貴がシガーみたいな「人間の姿をした怪物」的な役だったけど、彼のキャラをもう少し掘り下げられてたらな、なんて思わなくもない。
