エクストリームマンさんの映画レビュー・感想・評価

エクストリームマン

エクストリームマン

他所で書いたものをぼちぼちまとめるのと、新しく観たものを書いていこうかと思います。

映画(845)
ドラマ(12)

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.7

Pika pika?

監督のロブ・レターマンは『グースバンプス モンスターと秘密の書』以来のファン(遅い)なので今回も信用していたけど、やはり彼らしい、いい仕事をしていて感動。というか、こんな無茶
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.5

Cure evil with evil.

普通に良かった。期待したものが、期待したとおりに出てきた感じ。思いの外笑える場面もあった、という意味では期待以上か。ステファニー・マティーニをヒロインに抜擢
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

1.0

この平板で面白味のないものが何故作られたのか、ということの方が、本編よりも興味深い。神山健治の『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』に匹敵(こちらの方がまだ見所があったかもしれない…)する。半ば見えて>>続きを読む

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.0

Fashion is a big bubble and sometimes I feel like popping it.

まるで絵に描いたような上昇と墜落の軌跡。浮き沈みの激しさ、あまりにも繊細で
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

Avengers Assemble

これほど奇妙な映画が大ヒットし、それを劇場で観たという体験そのものが貴重だ。本作に至るまで20本前後の関連作が「ユニバース」のピースとして作られ、差はあれどシリー
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.4

Say my name!

コミック原作の映画で、かつてないほど原作コミックス(の一連のエピソード)に忠実な映画。エピソードのつまみ食いじゃなくて、ここまで全体を忠実に再現した映画はなかったのではない
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

I know you speak English

ジェラルド・バトラーでアクションで、であれば当然千切っては投げ千切っては投げかなと思っていたら意外にもそんなこともなく。潜水艦映画でありつつ、特殊部
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バイス(2018年製作の映画)

3.7

I'm having a heart attack, you idiot.

空っぽな男が最高権力者まで上り詰めたら、何が起こるのか?ダース・ベイダーことディック・チェイニーの伝記?映画。アダム・マッ
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ハロウィン(2018年製作の映画)

4.2

He's waited for this night... he's waited for me... I've waited for him...

単なるホラーアイコンに零落させられてしまったマ
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.9

I'm your worst nightmare!

“タフ"であることを己に課し、他人にも求めてしまうルーシーと、“タフ”になること=成長することだと信じてひた走るエメット。前作の結末を踏まえた上で
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.2

My name is Bumblebee.

冒頭のセイバートロン星描写だけでもう、大満足。あとは何も覚えてない…なんてこともないけど、G1の世界を金のかかったCGでガッツリ再現した上、サウンドウェー
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

I do need just a simple favor.

ハイテンションでビデオブログやってる人、なんか怖い。から発想された気がしないでもない物語。ハイテンションビデオブロガーをアナ・ケンドリッ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

Let's shoot something!

病弱で気ままで癇癪持ち、甘えん坊で優柔不断、主体性も意志もない神=女王陛下の機嫌がすべてを決める宮廷の話。史実を元にしているものの、監督のヨルゴス・ラン
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.3

Hello, my fellow Americans.

“事実に基づく”作品でありつつ、あくまで娯楽作であり続けようとする意志に貫かれていて、その点が何より素晴らしい。そして、ジョン・デヴィット・ワ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

I'm not what you think I am.

監督が変わるのに、MCU映画が基本的に苦手(というか無関心?)なのがアクションで、本作もその例に漏れずという感じ。特に冒頭、ジュード・ロウと
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.9

I will remake you, as I was remade.

オープニングは素晴らしいのだけど、その後がどうも…。消化不良感が凄まじい。原作的に、どちらかといえば連続ドラマの方が向いている
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

Don’t move a muscle.

全編に渡って繰り出される謎のゴリラギャグ&ゴリラリスペクト展開。ドウェイン・ジョンソンとゴリラの夫婦漫才で映画が終わるというところまで含めてあまりにも徹底し
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

How many more Spider-People are there?

コミックスであること、手描きのアニメーションであること、CGアニメーションであること、そして映画であること…それらをどれ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.2

You made the biggest mistake of your life.

ヒーロー映画は2作目が一番おもしろい論は、ヒーロー映画に限らず続きものならだいたい当てはまる気がする。ただし、
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

It'll be an adventure.

栄光のアメリカ史の1ページではなく、物静かな男の昏い情念と巡礼としてのアポロ計画。止まることなどできなかったのはニール・アームストロング(ライアン・ゴズ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

You the Fish Boy from the TV?

ロバート・ダウニー・Jr のアイアンマン的な系譜の逆説的キャスティングヒーロー映画。アクアマンは『ジャスティス・リーグ』でこれといっている
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

Like yesterday to me.

※ネタバレしてます。

おとぎ話の続き、その残酷さと克服の物語。ある意味テンプレートな敵役だったイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)がロッキーに敗れた後に
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.3

“Nothing”. Such a useful word, isn’t it? It can mean anything and everything.

これはもう、呪いみたいなものなんだろうけど
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.2

They always undermine the mastermind.

※ ネタバレしてます

『アンブレイカブル』『スプリット』に続く、シャマラン・ユニバース完結作。存在として優れている“われ
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.0

They called me Mr. Glass.

ヒーローモノをシャマランが撮れば…案の定、という。彼独自のヒネクレと度を越した直截さが生み出した怪作にして、ヒーロー映画史の中でも傑出した一作。
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ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

3.6

You know what Jack Burton always says... what the hell?

底抜けの陽気さとタンクトップとカンフー。そして何よりキム・キャトラル。それが全て、それ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.5

What kind of a princess are you?

前作で行き着く果てまで辿り着いてしまったシリーズ2作目。前作の敷いたテーマや軌跡を忘れて、脳天気な冒険譚にすることもできただろう。た
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.8

I hate Paris.

回(あるいは巻数)を追うごとに重たく暗い話になっていくのは、J・K・ローリングの作家性なのだろう。1本の映画に対して(シリーズモノの2作目だとしても)要素を詰め込みすぎて
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.0

You’re an extremely clever girl. Like Mother.

伝統を守れとか、過去の作品と同じじゃないから駄目だなんて言うつもりもないし、そんなこと思ってもないのだけど
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.4

It goes on forever, six bloody minutes!

映画館で、大音量でいい音で曲を聴くのは楽しい。

周到に切り貼りしたリニアな物語は、生存するメンバーのコントロールが
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

Are you gonna eat anybody else?

今一歩のところでデッドプールになりきれなかった感がある。それは暴力的で残虐な筈なのに、レイティングを気にしたような挙動と言葉遣いのせい
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ULTRAMAN(2004年製作の映画)

2.8

現実に漸近させようとしました、という言い訳的なリアルさとはは求めていない。とはいえ要素として何かしらリアルでないと、観ていられないということもあるので、バランスは難しい。

中規模サイズで闘う場面の特
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デビルマン(2004年製作の映画)

1.5

邦キチ流れで。

全編真顔のコント。通常の映画が、どれだけ複雑怪奇な文脈に下支えされているかが逆説的によくわかる。それらを全て取り払い、ただ剥き出しの何かを並べた結果を見せる壮大な実験。

この映画が
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ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.2

※ ネタバレしてます。

一つの作品としての完成度合い、および三部作の一作目として致命的な様相を呈していた前作に比して、時間も予算もかけることができたように見受けられる本作。とはいえ、ここに来ての純セ
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魔法少女リリカルなのは Detonation(2018年製作の映画)

2.7

前編より面白いぞ!?

まぁ、面白かった(というか新鮮だった)のは、敵の性質なんだけど。物語の構造は前編と一緒、というか、いつもと一緒。A'sは最早呪いだよな。どれもこれもあれと同じ構造にしないといけ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

5.0

絵柄に騙されちゃいかん系。『シュガー・ラッシュ』とか『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』とか、それらにも通じる極上のジュブナイルでありエンターテイメント。

※盛大にネタバレしてます。

冒頭の、かなり強烈な
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