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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのtottsunのレビュー・感想・評価

4.0
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「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
少年ジェイクは、祖父エディが奇妙な死を迎えてから気持ちが塞ぎっぱなしだった。精神科医の勧めである島に旅に出たジェイクは亡き祖父が幼き頃から教えてくれた奇妙な子供たちが暮らす“ミス・ペレグリンの家”を見つけ出す。子供たちが不思議な能力を持ち、ひたすら同じ一日を繰り返す理由を知る一方で、彼らに忍び寄ろうとしている危険に気付くジェイク。さらに、ミス・ペレグリンの家へと導かれた理由と自身の役割を知るが…
もともと小説が原作のようです。
ティムバートンらしい作品ではあります。
あまり期待しないで見たからかキャラも個性的で物語にすんなり入れて展開も面白かったです。
なんだか「シザーハンズ」のようにカラフルな世界と暗闇の世界が上手に取り入れられて描かれていた気がします。
個人的にはミス・ペレグリンの佇まいが好きです。賢く聡明でパイプを燻らせてる時の雰囲気が素敵です。
子役たちの演技も素晴らしかったです。
違和感なく楽しめました。
ジュディ・デンチもわずかながら出演していましたし、敵役、バロン役のサミュエル・L・ジャクソンもさすがとしか言いようのない悪役っぷりでした。
ティムバートン作品の中では個人的に久しぶりのヒットです!
私的には☆☆☆☆かな。
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