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ジャスティス・リーグのrollinのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
4.0
マーベルに比べ圧倒的に素材が少なく、しかも個人的にはあまり好きになれない各作品が前提にある割にはおもろかった。てかもう快楽要素に振り切った、ただの実写版ワンパンマン。

ガル・ガドットのはにかみ、エズラ・ミラーのコミュ障具合、そしてジェイソン・モモアことカール・ドロゴの神々しい美しさ。
つまり言いたいことは、どんなに杜撰でくそなストーリーでも、キャラが立っていてテンポが良ければ何となく最後まで観れるということでがんす。

何かキューブやらアトランティスやらステッペンウルフやらごちゃごちゃ言うとったけど、よう分からん。
アクションはひたすら吹っ飛ばされて壁にめり込む&フラッシュ視点のスローモーの繰り返し。もしくは頑丈な奴らが強力な攻撃に対して変顔で耐えているという画。
これ以上ガル・ガドットの眉間の皺が無駄に増えないことを願って。
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