このレビューはネタバレを含みます
多くの人が忘れていると思うんだが、このジャスティス・リーグは"マン・オブ・スティール" "BvS"に続く、ザック・スナイダー版スーパーマンシリーズの3作目である。
MoSでスーパーマンのオリジンを描き、BvSで死を描き、今作で晴れて復活する。
なので今作をMARVELのアヴェンジャーズと比較するのは少々的外れかなと思う。
ザック・スナイダーのコミック的な演出により、スーパーマンのヒーロー性が強調されて、より完璧なヒーローとして描かれる。
そのためか、ヴィランであるステッペンウルフが小物感を醸し出してしまっている。
まあヒーロー達のチームアップがメインではなく、スーパーマンの復活がメインなので、チームとして強大な敵に臨むのは次作以降のお楽しみといったところか。
作中でダークサイドについて言及されていたり、レックス・ルーサーがデスストロークを招集していたりと今後の展開が気になるところ。
スーサイド・スクワッドが絡んでくるのかってところも気になるし、ジョーカーが静観してるわけないだろうなとも思う。
JLA側もシャザムが公開決定しているし、グリーンランタンもリブートしてくれないだろうか。
ドラマが好調なグリーンアローやアトム、ファイアーストームも合流してほしいなっていう願望。
DCEUの今後に期待!