大好物なロボットと人間ものです。これに関しては思考を巡らせると途方も無いくらい深い部分へのダイブを余儀なくされる僕ではあるが、やはり攻殻機動隊好きな僕としては、人が何故自分と同じような似姿の人型ロボットを創造しようとしてしまうのか、という結論にぶつかってしまう。今作でも天才のヒゲボウズメガネが美しいスケルトン女の子を作成してしまうのだが、結局のところ高級なダッチワイフを作りたかったが如く、天才らしからぬファック連呼に胡散臭さが半端なかった。
だが、ラストは浮かばれなさ過ぎ感満載ではあるが、ロボットと人間とゆー物語を作るのであれば、この結末はむしろ定石のようであり、当然とも言える。
ネイサンよ。倫理コード第三項「人間に危害を加えないとゆう条件下において、自らの存在を維持せよ」を設定しとけよ。スイッチ１つで自分を殺せる奴が無防備なら、そいつを殺しちゃおうって俺でも思うぜ。
