このレビューはネタバレを含みます
ドラマ本編を観てからかなり時間が経って映画を鑑賞したので、懐かしい気持ちで観ていました
「あるよ」、バーでの通販番組、なつかしい
それぞれの部屋で繰り広げられる取り調べと皆集まっての会話劇
個性的な検事&事務官コンビの面々
久利生検事の型破りな捜査、人を愛し罪や事件を憎む信念の強さ
どれも変わっていなくて嬉しかったです
新旧メンバーが一致団結してのチームワークの強さ、いざという時に部下の前に立つ部長のかっこよさ(上司じゃなくてもあの演説グッとくる)
ただ、さすがに久利生検事のルックスには少し時の経過を感じてしまいました
茶色の長髪がお顔周りを大きく見せてしまっていて、時々、木村さんがご本人でなくモノマネの方のように見えてしまいました
パーティのシーンも、面が割れているのだから例えば髪束ねてビシッとキメてイメージ変えるとか、もう少しバレないようにとかしてほしかったです
あれだけ外交は難しい、大使館は無理とされていながら、みんなが協力しあって裏付けを取り、最終的には権力ではなく心で国境を越えたところがすごくかっこよかったです