新キャストになってからのテレビシリーズもろくに見ていないのに、何となくレンタルして見てしまいました。
松たか子が出るとは知っていたものの、友情出演程度だろうと勝手に思っていたのですが、全然違った!完全に久利生&雨宮の物語で、これは嬉しかったです。
やはりこの2人が並ぶ絵はいいですね。八嶋さんや角田卓造など既存のキャストとの再会もたまらなかったです。
でも、北川景子や吉田羊などの新しい仲間たちもキャラが立っていて負けていません。
(吉田羊が劇中で、年下の男の子をバーでナンパしたというセリフにはなんだかリアリティがあり…笑)
あのオープニングテーマが流れて、並木道をみんなが横並びに歩くシーン見ると、キターーー!ってなりますね。
ストーリーも普通に面白かったです。
ほんと、普通に。それ以上以下もなく。
セリフのテンポがいいので飽きないけど、ストーリー全体の起伏が少なく、盛り上がりには欠けていたかも。映画じゃなくてスペシャルドラマでよくない?と思ってしまいました。
今回、ネウストリアという架空の国?が絡んできますが、ソーセージがやたら食べたくなります。
キムタクのファンではないけど、キムタクが演じる久利生は好きです。
あの正義感振りかざすとこや、わざとらしいほどぶっきらぼうなとことか。
これはキムタクしかできない。
テレビシリーズも見直したいです。