のこ

ミス・シェパードをお手本にののこのレビュー・感想・評価

4.1
後半、切なくて涙が溢れて~

サウンドオブミュージックはマリアの歌の才能を、上手く人生に活かせるように、教会も応援したのに対して、

この映画は、彼女のビアノの才能を遮断する対応をした、司祭の心の狭さを感じた、切ない映画だった!

マギースミスの熱演に、何度も笑わされて、
彼女の嫌みに聞こえる応え方にも、劇作家べネットが
大きな広い心になりながら~上手く対応をして、

人生において、介護をする時期になったときは、
自分の人生が普通は中断するものが、

べネットはそれを人生に、活かせた、作家として
材料に、糧にしたところに、彼の優しさ、おもいやりを感じた、素敵な作品。
のこ

のこ