ミス・シェパードをお手本にの作品情報・感想・評価

「ミス・シェパードをお手本に」に投稿された感想・評価

honeyeater

honeyeaterの感想・評価

4.0
良い。起伏なく淡々と進む内容だけど、ぜんぜん飽きなかった。地域との関わりが薄くなってきた今、シェパードとベネットさんと住人の関係が羨ましくもあり微笑ましい!人生は足踏み期間なんてなくて、時が人生を運んでくれる🤔
plantseeds

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3.5
『人は第一印象だけじゃない』

前からちょいちょい気になっていた作品。
ハリーポッターシリーズで有名な、マギー・スミス主演。

偏屈で頑固者。おんぼろ車で暮らすそんな自由人シェパードが、たまたま劇作家ベネットの家近くにやってくる。

近所の人も、親切にするのにそれに感謝をしないシェパードさんをあまりよく思わなかった。
でも、時間が、彼女に対する見方、感じ方を変えていく。

これをみていて思ったのは、やはり、夢をあきらめるのはもったいないということ。
損得じゃないけれど、年齢など、気にせずにやりたいことをいつになってもやっていたいと思いました。
それ自体が、人間を生き生きとエネルギッシュにする。

そして、「思い込み」の力。
はじめ自分が失敗だと思ったものは、実は失敗ではなかったのかもしれない。
だからこそ、そのことが思い込みなのか。
勇気をだして、一歩踏み出して確認してみる。

意外とそういうことに限って、全然見当違いだったりするもの。
ただの自意識過剰だったり。
appi

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2.8
この女性が8割の人にはけむたがれるのも理解できるけど、2割にはかなりハマるのもわかる。私も確実に2割に入る。
自分の言葉で、自分の価値観で、自分の世界で生きることの美学が彼女から感じられる。
どんな世界でどんな人生を生きるかを決める基準の一つに、美学 ってあるんだろうな。
舞台でも16年間シェパードさんを演じてきたというマギー・スミスの演技力には、やはり惹き付けられるものがあると再認識。すごく盛り上がる物語ではないし、「お手本に」と言われてもそれはなんだか違う気がするけど、じんわり沁みる感じがイギリス映画ぽくて、こういうのもいいよなあと思う。
hinano

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3.6
オンボロ車でホームレス生活を送る謎の老女と、彼女に駐車スペースを貸している劇作家の妙な縁を描いた物語。

実話に基づく作品。

常識的に考えたらミス・シェパードの行動は迷惑極まりないし、ベネットはじめ周囲の人たちの気苦労も容易く想像できるけど、、、

観終わる頃にはミス・シェパードのことがちょっぴり魅力的に見えるから不思議。

マギー・スミスはさすがの名演でした。
maverick

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4.0
イギリスの大女優マギー・スミスが変わり者の婆さんを演じる。ちなみに彼女は舞台版でも同役を演じていて、それに引き続いての出演。偏屈な婆さんを見事に演じており、これがなりきる芝居かと思わせる熱演。日本では樹木希林くらいしか演じれないだろう。偏屈じいさんの話である『幸せなひとりぼっち』にキャラクターが似ていて、どちらかを観て気に入ったなら、もう片方もきっと気に入るはず。偏屈で周囲とトラブルばかり起こすけれど、彼女の人生に立ってみるとたくさん共感する部分がある。どんな人間にも人それぞれの人生があるんだなと改めて考えさせる話だった。風景もそうだが作風自体がイギリスらしさを感じさせるのも魅力で、英国好きにオススメしたい。発想もユニークで全体的にウィットに富んだクスクス笑える作品。これを観たら偏屈なお年寄りにもちょっと優しい見方が出来るようになるかもですよ(笑)。
AxTxK

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3.0
ハリポタの教頭先生役やダウントンアビーの貴婦人役などで知られている、マギースミスさんが好演。

彼女の車に衝突して死んでしまった人を助けもせず逃げてしまった自分への罪悪感や
自分の過去の栄光など、すべてを重く背負いながらも真っ直ぐ前を向き、気高く生きた1人の女性に心ひかれました。確かに気難しい人ですし、他人に遠慮することなど一切ない人でこんな人が身内にいたら、困惑して距離を置いてしまうでしょうけど。

イギリスの景色や家並など、素敵な場面もいっぱいでした。
amhui

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3.0
マギースミスさんの演技が素晴らしすぎる。
遊園地ではしゃぐシーンが好き
m

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3.8
ありがとうも言えない厄介なおばあちゃんの話。この映画すき。
みんなが着てる服が可愛い。
街並みが可愛い。
部屋の中も可愛い。
出てくるキャラクターが個性的で可愛い。
音楽も最初から最後までずっと良い。
そしてベネットが言うセリフ、名言がたくさん。
E

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3.6
路上のバンで暮らす風変わりな老婆と近所に暮らす劇作家の15年間の親交。実話。

主人公の劇作家だけでなく、近所に住む人々、福祉施設の職員、みんなが彼女のこと気にし町ぐるみで介護をしている。むしろ自分の家を持ち、子供もいるが、1人寂しく暮らしている者の方が介護施設に入らなければならないという皮肉。

構成がなかなか斬新だぜ、と思っていたら、舞台原作なのね。納得。
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