このレビューはネタバレを含みます
重そうな鉄扉を開けると奥の暗闇からフクロウがバサバサと飛んできて肩に止まる フクロウを乗せたまま奥の方へ歩いて行くと光や羽根が落ちてきて男は唾を吐く というクソ格好いいカットがあります あれだ雰囲気は黄泥街ぽい こうゆう映画は面白いとかつまらないとかの次元で感想をいえないと思う 2001年宇宙の旅とかタルコフスキーのように只凄いとしかいいようがない 面白いとかつまらないとかいう映画は程度の低い映画でもっとこのような凄いか凄くないかで話せる映画を目指すべきなんじゃないかと思いはしたけど 作るのはすこぶる大変そう
