♯111(2025年)Hard to be a GOD.
制作年数15年のソ連映画
ストルガツキー兄弟の小説を映画化
ロシア最後の巨匠
アレクセイ・ゲルマンの遺作
地球から800年遅れた文…
セリーヌの『またの日の夢物語』を読んだ時、繰り返し繰り返される戯言によって構築される世界が、どん底として現出されるのだとわかり。また、その世界のどん底ともいうべき牢獄、またそれが真に牢獄でなかろうと…
>>続きを読むはじめて地球以外の星に降り立った。いや迷い込んだ。
生と死、美と醜の相反する強力なエネルギーが画面に充満する
首を吊るされた死体群、自由になり死亡する奴隷、死体の上を走る子供達、ちんこ型娼婦処刑器…
映像が汚くて良いです。
すごい好みです。
特になんの説明もなく訳のわからん場所を彷徨う感じとかたまらないです。
マニア向けです。
全然知らない、意味があるのかもよく分からない風習がキンザザを思い出す…
圧倒的なフィクションのドキュメンタリー。
最近はやたらとマテリアル・テスクチャーに囚われてるので、全て実物の美術装飾で撮影されていることは、リアルに感じるということ以上に奥深く美しく感じた。
イ…