さえぴー

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのさえぴーのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの!映画!レビュー!!!
ていうか記念すべき100本目!
みなさんいつも見てくださりありがとうございます!!
最近全然レビューあげられてなくてすみません…!

シビルウォー5月上旬に見たんですけどね…シビルウォー以降映画見れてない、つらい、大学3年にもなって5限のオンパレードはつらいです…

とまあ、愚痴はこのくらいにして!このマーベル史上最高の激アツ展開についてがっつり語りたいと思います!!!

まず、題名がキャプテンアメリカ・シビルウォーなのに、アベンジャーズ3かな?ってくらいのアベンジャーズたち出張ってる!!!
いやあ、いつもならわたし怒るんですよ、キャップが主役だろ!どうなってんだ!って。
アベンジャーズがアイアンマン主役みたいな風潮が嫌いなんです。だってわたしアイアンマン好きじゃないのだもの←
まあ、こんなこというとアイアンマン好きには怒られますが、きっとアベンジャーズなのに、キャップが主役とかソーが主役でも怒ったと思う、アイアンマンに限らず。
でもこのシビルウォーは!ちゃんとキャップ目線!なのにヒーローたちそれぞれに均等に焦点が当てられている!
総監督、えらいよ。わかってる。こういうの!!!待ってました!!!

とりあえずまずキャップから。
キャップの心情の複雑さがよく表れてる。親友(バッキー)を助けたいって思いと、仲間(アイアンマン)と共に戦いたいっていうこのジレンマ。
でもちょっとしたラブ展開もあって、しかもそれを見て微笑むバッキーが、ああ2人は親友なんだなって。何年も前はこれが日常だったんだっていう。最初は笑ったけど、後になってなんか泣けてきちゃいましたね。でもこの板挟みの関係に恋人という拠り所ができて、キャップよかったね。
今回は戦闘がかっこいいっていうよりも、キャップの内面のかっこよさが活きてた。最後のシーンとか特に。絶対に自分から縁を切ろうとしない態度は、ほんとにかっこいいというか大人。伊達に長く生きてないよね。

バッキーもそういうところがある。特に最後。自ら眠ろうって決意をしたのはこれ以上自分のせいで誰かを傷つけたくないっていう優しさからきてる。もう、なんていい子なんだろうって涙出そうになった。確かにウィンターソルジャーがしたことは消えないけど、バッキーの時間はキャップと一緒にいた頃と止まったままで、純粋な正義を持ち続けてるんだなって印象だから、もうやっぱなんかかわいそう。はやくバッキーを幸せにしてあげたい気持ちでいっぱいです。
でもウィンターソルジャー時はそれはそれで戦闘とかかっこいいからほんと罪な子です。
あと、なんかさ、狂気的な演技しているとき、山田孝之に見えるときがあるんだけどわたしだけですか?

次にアイアンマン。
なんか、大人になったね、この人も。すでに大人だけど。笑
前はもっと自分のことしか考えてないようなイメージだったけど、ちょっと成長したね。ちょっと。
まあ、最後はしょうがないとは思います。だって両親を殺されたなんて気持ち、わたしにはわからないけど、その仇がいるならやっぱり殺したいよね。
でもキャップはたぶん初めてできた友達?だよね?これは複雑だわ…。
いつかまたみんなでシャワルマ食べられる日が来ればいいね…。

そして、初登場のブラックパンサーとスパイダーマン!
いいキャラしてる2人とも。ブラックパンサーは王子ってこともあって、正統派ってかんじするし、スパイダーマンは前作より頼りなさそうな感じがよい。無印のスパイダーマンが好きなわたし歓喜。
ただ、おばさんは若すぎじゃない?笑
でも新作スパイダーマン俄然楽しみになりました!

あとはただただわたしが好きなアントマン!笑
あいつがいるからみんなそこまで暗くならずに済んだんだぞ、感謝しろよ!
いやー空気のブチ壊し方最高です、また宜しくお願いしますってかんじ。
アントマン2がアベンジャーズシリーズより楽しみかもしれない。
ヒーローはちょっと無責任くらいがいいよ。キャップの真面目なところも素敵だけど。

というわけで6月1日からのデッドプールを生きがいに明日も頑張りたいです。
結論としては、マーベル映画最高!!!!!!!
さえぴー

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