アベンジャーズ、一気に復習！
シリーズ18作目、フェーズ3-6。
アフリカの文明国ワカンダの王子ティ・チャラは、儀式を経て名実共にワカンダの王となり、また、国の守り神ブラックパンサーとなります。その矢先、アメリカの博物館からワカンダの鉱石ヴィブラニウムが奪われる事件が勃発。その主犯は今は亡きの父の甥エリック。彼はワカンダに辿り着き、ティ・チャラより王座を奪い、世界の弱者を立ち上がらせるためヴィブラニウムの武器を輸出しようと試みます。その思惑を止めるため、王座を奪い返すため、ティ・チャラが再び立ち上がるというストーリー。
世界観もストーリー展開も良く、かなりの良作ではないかと思います。世界観に関しては、まず、アフリカの大地に囲まれた超文明国という設定が良いですね。広大な自然は美しいし、その中に超先進的な文明がそびえ立つ構図が好きです。先住民の紋様や文化も好きなので、各民族の衣装や装飾も好みでした。また、家族に関するテーマがありながらも、アクションシーンもしっかりと見せてくれる構成で、面白いストーリーでした。古くからの儀式と先進的な戦いの入り混じる感じも良かったです。
主演チャドウィック・ボーズマンが亡くなってしまったのは悲しい出来事だけど、11時月公開の新作も楽しみ。今度の主役はティ・チャラの妹シュリなのかな。ワクワクします。
