やし

キャプテン・マーベルのやしのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.6
「そう、私はただの人間」


当初不安だったけど、ハマってんじゃん、ブリー・ラーソン。

彼女のスペックがチートすぎるので(特に後半)、その能力だけではいかにスタジオの演出が優秀でもこのヒーローに感情移入するのは難しかっただろうけど、ラーソンのおかげでただのヒーローに人間的な魅力が加味されている。

やっぱやるぜMCU。

皆さんのレビューどおり、ネコ(クラーケン)可愛いわ。
フューリーの左目の訳(そこかよww)と合わせてとってもナイス。

アベンジャーズ前日譚だけあって本作はMCUで最もフューリーの出番が多いんじゃないか?
というか、フューリーと彼女の友情物語みたいだよね。

その友情が『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』のラストにガッチリハマっていたし、
あ〜!早く『エンドゲーム』観たいっ!!ってなる。


本作のためと思われるジュード・ロウの鍛えっぷりも感服。
主要な登場人物たちが都合よく合流していたり、「なにその科学力?」なナゾの設定、展開が気にはなったけど、なにはともあれ、


Thank you Stan.
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