公開当時に投稿し忘れていたので、改めて。
近年では「スター・ウォーズ」EP7くらい、
ずっと、ずぅーっと楽しみにしていて、
仕事中も遊んでいる時もエンドゲームのことしか考えてなかった。
まるで片思い。
向こうには言い寄ってくるのが他にもたくさん
→自分以外にも公開を楽しみにしている人がたくさんいるけど、
そんなことは関係ない。
観ると言ったら観る！
…とはいうものの、当時は転職したばっかりで、
しかも新人ながらなかなか休みもなく忙しかったので、
公開直後は行けず、しばらくしてから鑑賞。
映画離れが叫ばれる昨今＆日々疲れ切った体に3時間という上映時間は、
もはや拷問ともいえる苦行だが、
いざ観始めると物語の展開に合わせて子供のように感情がアップダウンする。
冒頭の「えっ、終わりなのか…？」→数年後の彼ら
→蟻男「やってるー？」→なんやかんやすればもしかしたらもしかするかもしれない
→みんなでバック・トゥ・ザ・フューチャー→レッドスカルのいる惑星、てことは…
→やいのやいの戦う→トニー…→チーズバーガー！→スティーブ…→スティーーーブ！！
いや疲れるわ！全部好きだけど。
戦いのところだいび端折ったけど、観てて全部楽しかった。
世間の「アイアンマンこそ至高」的な風潮には相容れず、
以前から「キャップLOVELOVEあいしてる」な自分としては最高の終わり方。
観終わった後の体力的な疲れ以外に、
「スター・ウォーズ」EP3を観た時のような「終わった…」感がすごかった。
まだまだ今後も続く世界観だし、作品も制作され続けるけど、
区切りというかしばしのお別れムードが自分の中に漂い、
ただ同時に「ぜってぇ観てくれよな！」と言われているような気がした。
現に、すぐ「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」やるし、
まだまだ世界は終わらない。
ファンにいつもサプライズと興奮を届けてくれるマーベル。
今後も期待しかしません。どうせその期待を上回ってくるから。
