このレビューはネタバレを含みます
はじめに、「ハリー・ポッター」シリーズはほとんど知らないのですが、エディ・レッドメイン目当てで手を出してみました。
本音評価は3.0
この映画を好きな方には申し訳ないです。
やはりCGがメインの作品という印象が強く、これだけの綺麗な映像を映画館で観たら更により一層楽しめるというのは分かっているんです。
しかしストーリー単体としては弱い。
CGに頼りすぎで中身は素っ気なく、味のしない飴を舐めている感覚。
それとセットに理論の段階でファンタジー要素がリアリティを勝っているため、思考を巡らせることの意味を見出だせない。
それでも仲間が協力して何かを成し遂げる描写は楽しめた。
特にラストのカット、締めくくり方はすごい好きな終わり方です。
彼の存在が終始クッションのような役割をしていてくれて、最後まで観ることができました。