【魔法動物というバトンを繋げ！
企みを阻止するために結成された初代ダンブルドア軍団】
🎥:劇場鑑賞 2022-2本目
4/13(水) 吹き替え 20:00〜
政治に魔法動物が密接に絡んだテーマでさすが“ビースト”と名を冠するだけあって
ニュートの魔法動物が特に鍵となった作品でした。
「ハリー・ポッター」では明かされなかった最大の謎、解禁–––
とありますが、“ダンブルドアの秘密”にそこまでの大きな衝撃があるわけではありませんでした。むしろ、ハリー・ポッターの世界観に詳しい人や勘の良い人なら気づくと思います。
鑑賞後の感想としては…
映画の前後で期待値が全然変わるそんな印象。やっと最後の最後に少し見せ場があっただけで、それ以外はストーリーに抑揚があった訳ではなく、ずっと平行線のままだったような気がします。
シリーズもあと残り2作残して、今回も続編ありきの“中継地点”だったということで納得せざるを得ない。
正直、サブスクやレンタルや地上波で公開されてからの鑑賞でも良いレベルだが、偶然にも“水曜サービスデー”というお得に鑑賞できる日だったし、なにより映画館の巨大なスクリーンと音響とが普段、自宅の鑑賞ではあまり味わえない“非日常感”へと誘ってくれたのでそれだけで満足でした。
おそらく原作の史実的にも
次回作から本格的にダンブルドアvs グリンデルバルドの決闘を目の当たりにすることができると思うので、どのように展開していくのか乞うご期待です！
魔法の法則をも超えた神秘的な作用によって袂を分かつように亀裂が生じ、若き日の誓いは破られた…。
〜それでは皆さんいい夜を🌙〜
