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スーサイド・スクワッドのsayaのレビュー・感想・評価

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)
3.7
ワル vs ワル

政府が悪党を集めてチームを編成。
文字通り「決死隊」として送り込み世界の危機に立ち向かう。

DCは昔のバッドマンとクリストファーノーランのダークナイト、あとジョーカーくらいしか観た事のないので勉強不足感が申し訳なかったですが、個性のある色んなキャラクターが出てきてすったもんだしてるのを見れてとてもワクワクしました!
 
キャラクターを知っていたらきっともっと楽しめたはず。

ただそれにしても、途中まで敵が何なのか目的も行動もよく分からなくて難しかったような…
他のキャラもみんな大抵悪党だから、ちょっと悪いことをし出したくらいじゃ本当に敵になったのか分かりづらくて、途中でヌルッと事の経緯が分かった時、えっ( ・∇・)てなりました。

終盤はボスもボスの目的もはっきりしていたので、みんなでガンバロー!って感じで盛り上がりましたが、ちょっと全体的に勿体無さを感じてしまったかなあ。

でもバラバラだったチームが最終的に一致団結!っていう単純で分かりやすい感じに弱いので、最終的に仲間サイコーってなっちゃいました笑

ウィルスミスも良かったし、マーゴットロビーすごく可愛かったです(^^)

魔女が魔女なのに最終的に剣持って物理で戦ってたシーンが面白かったです。
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