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エル・トポのmasaのレビュー・感想・評価

エル・トポ(1970年製作の映画)
4.2
す…素晴らしい!
これは、何だ?
ワケわからないが…
これは、芸術だ。
鬼才、アレハンドロ・ホドロフスキー!一気に好きになってしまった。

カルト作とは聞いていたが、予想と違った。

息子と旅を続けるガンマンの、劇的で不条理なさすらいの人生……
ホドロフスキー監督、脚本、主演。その息子は監督の実の息子であるブロンティス・ホドロフスキー。ジョン・レノンらが絶賛した、強烈な印象を残す衝撃作。
たまらん…

銃の名手エル・トポ(アレハンドロ・ホドロフスキー)は、一人息子(ブロンティス・ホドロフスキー)を連れて旅をしていた。あるとき、彼は住民たちが山賊によって虐殺された村を通りかかり、エル・トポは修道院を占拠していた山賊の首領との決闘に勝利するが……

唖然ととしてる間にいつの間にか終わってしまった。
なんで、息子すっぽんぽんなの……
なんで、そうなるの…という疑問なんかもうどうでもいい。

全てがいかしてるぜ。
masa

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