殺人事件の関与を疑われ国際指名手配された天才ハッカー、ベンヤミンが警察に出頭し自ら語りだすところから始まる…
ドイツの犯罪サスペンス映画。
学校ではいじめられ、ピザ屋のバイトではばかにされ、人生ぱっとしないベンヤミンは、ある時、野心家のマックスに出会う。二人にはハッキングという共通の趣味があった。
やがてベンヤミンはマックスの友人たちと破壊活動を行うハッカー集団を結成する。
マインド・ファック・ムービー(観客をあざむき、映画の中で現実だと思っていたことがある瞬間に崩壊してしまう作品)の決定版という事で観賞。
確かに欺かれた~。
ラストはなんとなくそうじゃないかと思ったがやられた~。
とにかくテンポもよく、ハッカーの今までの内向的なイメージも覆されてとても面白かった。