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シン・ゴジラのdadaのレビュー・感想・評価

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
4.3
深田恭子がサーフィンしてるとか言ってられない現実がある。
ゴジラは天災であり原発であり虚構ではなく突如直面する様々な現実。その時、日本はどう対処出来るのかという現実と理想が描かれていて見応え充分でした。

えっ、多摩川が最終防衛線⁉︎
見慣れている景色にガァジーラ‼︎俺の住まいがゴジラに潰される!潰された!ってニヤニヤニヤニヤ。

CGの完成度が低いという意見もあるけど、これは敢えての特撮感の演出ではないか。オリジナルの劇伴や出撃シーンなどリアルタイム世代では無くとも胸が高鳴りました!

そして、やっぱり、石原さとみにも触れなければなりません。日系3世としての神父みたいなイントネーションをしたりしなかったりにツッコミを入れたいし、何よりも石原さとみの進化⁉︎はゴジラ以上ですよね⁉︎
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