こちらは完全にマーク・ストロング目当てで鑑賞
もうね、今回はお目当のマーク・ストロングが素敵すぎてクラクラしました…
紳士ナイトリーのつよし
背高＋あの肩幅だから、衣装もバッチリ！
しかも、あのグリーンがかった美しい瞳でエマを見つめるあの視線と瞳と言ったら…！！！！！
ナイトリーは階級関係なく、誰に対しても平等だけれど、中盤からエマを見つめる時だけは熱く、ひときわ違った熱い視線になり、目の輝きが違います
それはひとえに、マーク・ストロングの演技力の素晴らしさによるものだと思います
エマ演じる、ケイト・ベッキンセイルもまた可愛らしかった
今はすっかり大人の女性だけれど、少しふっくらして、言い方悪くて申し訳ないけれど、少し垢抜けない感じがまたよかったです
ハリエット演じたサマンサ・モートンもまるで天使のような純真無垢さをとてもよく演じていたと思うし、フランクも女性に人気はあるだろうけれど、浅い感じの人間性が表れていてよかった思います
ジェーン演じる、オリヴィア・ウィリアムズもよかった
正直、常に病弱なジェーンには全然見えなかったけど、貧しいながらも気品と賢さがあり、上品な佇まいが素敵で、正直、エマよりもジェーンに魅力を感じてしまった
残念な点は今作のエマとナイトリー2人にケミストリーは全く感じられなかったし、いつどのタイミングで2人それぞれがお互いを強烈に意識し始めたのかが全くわからず、伝わらなかったし、ラスト、ナイトリーの熱い告白のシーンもイマイチだった…
と、まぁいろいろありますが、要は紳士ナイトリーのマーク・ストロングが100点満点です！！！
ますます惚れました！！！
オースティン作品が好きな方、マーク・ストロングファンはぜひ！！！
