ロッキーなのに、まさかオシャレだなんて!
この為に1と2だけ見たロッキー熱0の帰宅部ですが、おもしろかったです。
ロッキーがオシャレになって、さらにこの飽食の時代ならではの若者の悩みというか、色んなものは持ってるのに、自分の欲しいものは持っていない空虚さが主人公のベースにあって、なんていうか、凄く、よ、良かったです。語彙も0か。
ドニー役のマイケルBジョーダン、知らないと思ってたけどクロニクルのあの彼か。
彼の体や顔つきがほんとにアスリートのようで、イングランドやオランダのサッカー選手にあんな顔のやついるよ、確かに。
もう僕はロッキー2を見て、このままだとクリードは意識だけ高い系のパリピなのかと心配していたけど、めっちゃいい奴だった。喧嘩しちゃって彼女に怒られてて、もっと怒られろと思った。
あと最後の対戦相手がエヴァトニアンというのもなかなか。体つきもマージーサイドの労働者って感じで、ドニーと対象的であるのが印象的だった。
でもあれはボクシング詳しくないけど階級違うのでは?
まあただ期待値が上がりすぎていて、そんなにみんなほど盛り上がれなかったかなあという印象だった。普通に泣きそうになったけどね。
多分1時間前に3回目のスターウォーズをキメたとこだったからなのかも